開発履歴

2006年~2008年:MOVA携帯端末を用いた海洋計測ブイ

北海道の噴火湾のホタテ養殖に必要な水温情報を、10分ごとに最大4水深で測定し、1時間毎にメール形式で送信。
ドコモの携帯メール機能を使っているため、ユーザ側からのサーバが不要で、運用コストが非常に安価。

2012年~:FOMA通信方式に移行

現在も稼働中。

 

備考

SEC発の確定特許を取得。電子基板の防水技術と、水温と水圧の同時計測技術の先駆けとなった。

7年以上の連続観測実績があるブイは、噴火湾のRASブイだけである。

※現在は販売しておりません。