開発履歴

2009年:深海底モニタ

銅線式XBTにCMOSカメラを搭載し、QVGA(200×320)の画像を10fpsで送信するプローブシステム。プローブに搭載可能なカメラ素子と照光システムの開発、専用筐体の設計が主たる作業となった。

備考

本モニタは、日本海の海底400m~500m帯の低質調査と生物資源調査を目的として開発され、海中の高速データ通信技術をして、2件の特許を取得した。また、本開発より電線メーカーから本格的な技術指導を受ける体制となった。